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このブログは2年を経て復活いたしました。 更新の方はぼちぼちと滞る事が多いと思いますが 好きな事を目いっぱい書いていこうと思います。
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映画の紹介の前に
京極夏彦の小説 中禅寺、関口、榎木津、木場の4人が絡んでくる妖怪シリーズなのですが、この小説一時嵌って読んでいたことがあるんですね。
姑獲鳥の夏にはじまり、魍魎の匣、 狂骨の夢、鉄鼠の檻、絡新婦の理、塗仏の宴~宴の支度、塗仏の宴~宴の始末 までを読んだんですが、正確には塗り仏辺りで挫折しちゃったんですけどね(苦笑)
昔からなのですが、小説が映画化されると、まず観ません。
小説から入ってしまうとですね、映画がちゃちくみえちゃう訳です。しかもある映画によってはキャストも設定も変わってしまったりするんでね・・・。
特に高村薫の合田シリーズは酷かった・・・
「マークスの山」に始まり、「レディー・ジョーカー」ほぼ違うし
後鈴木光司の「リング」も酷かった・・・原作無視かい?と想ったほどです。
なので、やっぱり敬遠いちゃうわけですよ。
でも、京極堂シリーズはちょっと以前から気にはなってたんですよね。
で、思い切って半額の時に借りて鑑賞してみました。
2作『姑獲鳥の夏』と『魍魎の匣』
小説で読んだのはもう10年ほど前・・・
なので殆どうろ覚えというか・・・映画を観て再度思い出したほどなんで、小説と映画の違いがいまいち判らなかったのが正直な所です(苦笑)
姑獲鳥の夏はどちらかと言えば幻想的な描写で何処と無くおどろおどろしい感じ・・・それに比べ魍魎の匣はほぼロケ中心と言う感じで、所々に笑いを散りばめつつ、物語の流れもわかりやすい感じでした。
どちらかと言えば魍魎の方が好きかな・・・
でも子供が誘拐され四肢を切断されるという内容は子供のいる人にはちょっと辛い内容かも・・・現に私もそのシーンはまともに観れませんでした。
それ以外は結構面白かったです。
ただ、私が小説を先に読んでいるのがいけないんですが、既に頭で描いたキャスティングというものがありまして、自分が想っていたキャストと若干ズレがあると言うかね・・・そこだけが納得いきませんでしたね。
俳優陣に対しては文句なしのベストメンバーだったと想うんです。想うんですが・・・
己の妄想が言う事効かんと言うかね・・・・
まず、京極堂には堤真一というよりはもう少し線の細いトヨエツ辺りがいいかな・・・と思ったり。
木場役の宮迫さんには悪いのですが、イメージじゃない・・・
もう少しガタイのいいむさい感じのイメージがあったんですよね木場には・・・
配役誰だろう・・・
そして榎木津は阿部博だったわけですが、これもイメージと違う。
ハイカラさんが通るの時もハーフ役で出演してましたがこのときも凄くイメージと外れていた記憶が・・・
話は戻って榎木津はハーフという設定だったのでやっぱり外人チックな方が良かったかなと・・・。
関口巽役は「姑獲鳥の夏」では長瀬さんでしたが、「魍魎の匣」では椎名吉平でした。
私はこちらのほうが堤真一の方が良かった気が・・・
でも恣意なきっぺいでも十分楽しめたのでいいんですが

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