HTF S3ep07

さて、先日放送された第7話
適当和訳でまたまたご紹介します。
今回はちょっと少なめだったZudeですが、中身は濃かったですね。
二人の想いというか・・・愛の深さを感じたシーンでもあったような・・・
という事で以下からネタバレになります。
同性愛的表現も出てきますので大丈夫な方だけお進みください。

さて、前回　あんたになら自分の過去の話もするし、育った家にも行くと言ったZero。
さっそく二人は、ZeroがJudeに贈ったポルシェ車で向かいました
 
「向き合う覚悟はできたかい？」
そういうJudeに
「今日じゃなくてもいいんじゃないか」
とどこか乗り気じゃないZero
そんなZeroの尻を叩く？ように
「いい機会だよ。取り壊してる最中だし、中には誰もいない」
それでもZeroは躊躇気味・・・
そうだよね不安もあるもんね・・・
でもJudeが何故か積極的で、「Jude！」と呼ぶZeroの言葉を無視し、車から降りるとZeroがかつて住んでいた家へと入っていくのでした。
仕方なく後を追うZero　そしてZeroの幼少期の話を聞き出すJude
最初の育ての親は？という質問に
レオとカーラに引き取られ12人の里子一緒に過ごしていた事を話すZero　
時にリビングや路地、バスケットコートで寝る事もあったと・・・
カーラがZeroって名前をつけたんならGideonは？というJudeに
母親が聖書に出てくるGideonから名前をつけたらしいこと
5歳で母親に見放され自分と妹がここへ里子へだされた事を話すと
「君に妹がいたのかい？」とJude
「いた・・いる・・・さあな、ずっと会ってないし、離れ離れだったからな」
そう言うZeroの話ぶりに違和感を持つJude
「ねえ、君は僕に妹や自分の人生について話すとき感情を抑えてる気がするよ」
「感情はあるさ」
「そうかな？」
「そうさ、あいつらのせいでコントロールするようのなったのさ」 
「だったら、今こそ感情を出すときだろ！」
そう言ったJudeに
「自分を失いたくないんだよ、Jude。特にあんたの前じゃな」
「特に？なぜ？」
「あんたがそんな俺を見たいって思わないかも知れないだろ！ 」

そうか、幻滅されるのがイヤなのね
淡々と感情を表さないのは怖さの現われなのかもしれない。
愛する人たちを失うかもという恐怖
それだけJudeはZeroにとって大切な人になっているんだなぁと感じたシーンでした。
そして、一旦部屋を去ったJudeは・・・
ハンマーを持ってきて
「見せてよ」
とZeroにハンマーを渡します。
それに対し 
「 ばかげてる」というZero
「ばかげてなんかないよ どうせ壊すんだ　手伝うって思えばいい」
それでもどこか躊躇しているZeroにわざと腹が立つようなことをJudeが言うんですよね～
「多分、君の記憶ほど悪くなかったのかもしれないね」
「マジで言ってんのか？」
「多分、里子の子たちだってここは安全な場所だったって思ってたのかもしれないし。多分僕たちはレオとカーラに感謝するべきなんだよ。妹の名前なんだったっけ？」
「ローラ」
「多分、ローラははここを去りたくなかったんだよ。彼女はどこかに行ってしまった」

全てを否定したJudeの言葉にようやくハンマーを振り下ろし
かつて育ったうちをハンマーでメッタメタにするのでした
そして、ある程度発散したのを感じ取ったJudeは後ろからハグ・・・
なんでしょうね・・・
もう愛しか見えなかったんですけど(萌)

さて、次回はどんな二人が見られるんでしょうね～
より一層二人の愛の絆が深まってくれる事を願ってます。