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このブログは2年を経て復活いたしました。 更新の方はぼちぼちと滞る事が多いと思いますが 好きな事を目いっぱい書いていこうと思います。
勿論某アイドルグループの事も! 海外ドラマは斜め思考の邪妄想で見ています。 そんな管理人の病的ともいえる妄想吐き出し場です 免疫のある方のみ遊んでやってください。
同性愛的要素、大人なトークを多く含みますので、不快を示す方、義務教育を修了していない未成年の方は閲覧をお控え下さいますようお願いします。
また、萌、などの腐女子発言も頻繁に出てきます。そういった事の理解出来る方、大人のジョークの分かる方のみ入室お願いします。
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第12話 接着剤 Glued

《ネタバレあらすじ》
1980年、1月22日。雪の散る寒い夜、算数のノートを買いに出た当時8歳のティム・バーンズが何者かによって殴られ、凍死する。
リリーの上司である警部補のスティルマンが当時担当していたが、直後に暴動がおきた事もあり事件は未解決で終わっていた。
娘の妊娠をきっかけにリリーに事件の捜査の依頼するスティルマン。
事件の第一容疑者であった黒人少年のラトレル・リッチモンド。彼は16歳でシンナー常用者だった。事件直後に姿を消し現在も行方不明。
彼は事件当夜、ティムがノートを買った店の前でたむろしていた。
そしてリリー達がリッチモンドを探す一方で、次々と疑うべき人物が浮上してくる。
最後にティムを見たという雑貨店主のマーフィ。彼は黒人差別主義者。
ティムの両親。母親のニコールは育児ノイローゼで、色々悩みを抱えていた。
ティムの両親と親しかったデクラン神父。
ティムはカトリックで聖歌隊に入っていた。事件があった場所の近くにはその教会が、しかし事件当時デクラン神父は何も見ていないと証言。
神父がウソをついていると思ったリリーは、当時デクラン神父に相談をしていたティムの母親ニコールを疑う。

しかしそれは悲しい告白だった。
事件当夜、精神的に参っていた彼女は、家の外に出て、心の底から神様に「重荷を減らしてください」と祈ったのだった。そしてそれはティムが死んでしまうという形で願いがかなってしまった。
彼女の2度の自殺未遂もそのせいであった。そして彼女は教会へ行くのをやめたのだった。

リッチモンドはジュリアス・スミスと名を変え、薬中の売人に成り下がっていた。「ノードラックデー」のあぶり出し作戦で見事リッチモンドを確保したスコッティたち。
リッチモンドは事情聴取に当たったスティルマンに当時言わなかったことを告白。ノートを買いにきたティムを途中、リッチモンドたちが引きとめ、彼に接着剤を取って来いと命じていた。言うことを聞かないと死ぬより酷い目に遭うと脅して。そして、雑貨店のマーフィがあの夜神父の所に行った事を証言するのだった。
そう、犯人は万引きをしたティムを見つけマーフィが執拗に追いかけ殴り、凍死へと追いやったのだった。恩知らずなガキだったと・・・裏切られたと・・・・

私は今回のCCは8歳の少年が死んでしまうところでもう既に泣きそうになってまして、始まって物語が進めば進むほど涙腺は弛みまくりでした。ティムがあまりにも可哀想で・・・。
もう、切なくて切なくて・・・容疑者にされたリッチモンドの人生やティムの両親、スティルマン、全員がこの事件で歯車を狂わされていた事がとても悲しかったです。
たった3つの接着剤のために命を落としたティム・・・無念でたまりませんでした。

しかし、重い内容だった今回のCCでしたが、リリーとカイトとのうぶうぶなラブシーンと、スコッティとベラ、ジェフリーズの3人で「ノードラッグデー」をしていたシーンが面白かったです。このシーンがあって少し救われました。これがなかったら辛いだけのドラマでしたよ(泣)。

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