#413 牙を持つ人々 Suckers

CSI:S4　の感想などしてみたり・・・
今回は、2つの事件が並行して起こるのですが、一つ目は
カジノで日本の古美術品を展示されるため、パーティーが開かれていた。プールに浮かぶ死体と思ったのはダミーの人形だった。騒ぎをよそに、古美術の中の日本刀が盗まれる。
捜査に当たる、グリッソムとサラとニック。
もう一つは空き家になった一室で首をかまれ死んでいる女性の死体。彼女はバンパイア･マニアだった。その調査に当たるのはキャサリンとウォリック。

で、今回思いっきり笑ってしまったシーンが・・・。

結局は日本の古美術は全てレプリカで、目的は強盗にあったと見せかけた保険金詐欺だったんですけど、その日本刀をグリッソムがニックに指紋を取るようにと指示。で、指紋を採取しようと指紋シート（とは呼ばんだろうが・・・）を剥がすとベリッとシートごと柄の部分が剥がれ落ちるという・・・その時のニックの慌てようがとても笑った（笑）


今回、グリッソムのSぶりが発揮されてました。
一つはニックとサラとグリッソムで監視カメラに写った犯人の分析をしているシーン
カジノの職員だと判明したけれど、画像的には横顔でぼやけた写真のみ、コレを分析しろとニックにいうグリッソム。
「職員だけで3000人以上、横顔だしこの映像だけでは・・・」
と言うニックに
「それを補うのがテクノロジーと君の腕」とサラッと言って去ってしまうグリッソム。
残されたニックの顔がなんともかわいかった・・・。


一つは犯人のアジトを見つけたグリッソムたち。彼らが見つけたものは、犯人達の写真の載ったたて看板（のようなもの？）・・・。
「オペラは聴くかニック?」と聞くグリッソムに
「・・・・・・いえ・・・」と答えるニック。更に
「一千万ドルの現金の重さは何キロだ・・・」
と聞くグリッソムに
「・・・・おも~い」・・・ってあんた（笑）
で、最後トドメ・・・「サラ、札束の帯をすべてニックに渡せ」
そう、ニックは一千万ドルの重さを計ったのです。
これはドラマを観れば分りますよ~（笑）

一人大爆笑でした。