DVD観賞リスト 4・5月編

昨日は、ブログのメンテで閲覧が出来ませんでした。わざわざ足を運んでくださった方連絡できず、すいませんでした。実は私、メンテがあることを知ったのが前日の夜でして・・・(汗)
しかも18時には終了と書いてあったので余裕ぶっこいてたら21時までになってるしで焦りました。その日1日はメンテ終了後も自分のブログに入れず・・・で、結局その日はネットもせずとりあえずLOSTのS3を最後までみたという(笑)
ドイツのソープドラマに嵌り、毎夜更新しながらも、海ドラもとりあえず観て、映画もとりあえず観て、姪っ子の子守もして・・・と暇なんだか忙しいんだか分らない日々を過ごしている私ですが、とりあえず4月から5月にかけてレンタルして鑑賞したものをUPしました。
簡単な感想をかいてます。一応ネタバレには注意しつつも、若干ネタバレしているものもあるかもしれませんので、大丈夫な方のみ↓からどうぞ。

DVD鑑賞リストはこちら↓

○ボーン･アルティメイタム
○臨死
○インベージョン
○アイ･アム･レジェンド
○ナンバー23
○バイオ･ハザードⅢ
○ローグ･アサシン
○AVP 2 エイリアンズ VS.プレデター
○キングダム/見えざる敵

■ボーン・アルティメイタム　2007年　アメリカ
評価：★★★☆☆
ボーンシリーズの最終章ですね。
実はこの映画、何故か同じ所で睡魔に襲われ何度チャレンジした事か(苦笑)
それでも、後半になると息もつかないほどの展開にハラハラドキドキ。
この最終章でボーンの過去が明らかになるんですが、まさに陰謀というか・・・組織がでかすぎです。
こういったシリーズものはいっぺんに見たほうが分りやすいな・・・と改めて思わされました。
前作から時間が経っていると、ドラマを観ながら思いださなければならなくてそれがちょっと大変でしたね。
内容的には良かったんじゃないかなと・・・。
アメリカらしいオチでしたvv
 
監督：ポール・グリーングラス
出演者：マット・デイモン 、ジュリア・スタイルズ 、デビッド・ストラザーン 、スコット・グレン 、パディ・コンシダイン

■臨死　アメリカ
評価：★★★☆☆
宇宙戦争でトム･クルーズの息子役を演じたジャスティン・チャットウィン主演の作品。周りからは優秀だと思われている高校生のニックは影ではレポートを売って金を稼ぐことをしていた。ある日、ニックの友達に付きまとう3人組みの一人アニーと言う少女とと学校でもめごとをおこしてしまう。アニーの家庭環境は最悪で悪い仲間と付き合っていた。あるとき宝石店を襲ったアニー。その事でボーイフレンドと揉め、その彼が警察へと密告してしまう。
学校に警察がやってきてアニーはつかまってしまう。ニックの友達を疑っていたが、その友達から密告したのはニックだと聞かされる。その夜パーティから帰宅するニックをアニーたちが襲い・・・。
翌朝気がつくとニックは森から戻り学校へとやってくる。しかしクラスメイトや先生さえも彼の存在を無視していた。
怒りに教科書を投げつけたニックだったが・・・投げたはずの教科書は元の机へと戻っていた・・・。
そう、彼の魂は身体を抜けだしていたのだった。
行方不明になったニックを探す警察や家族、生存しているのか・・・
そんなハラハラなどらまでした。全体的には切ないです。アニーもね・・・かわいそうな女の子なんですが、これがまた涙を誘うラストでした。そういえばジャスティス君、LOSTにも出てたそうで･･･全然記憶がないんですけど・・・どこで出てたんでしょう(苦笑)

監督：デビッド･S・ゴイヤー
脚本：クリスティン・ロウム、ミック･デイヴィス
製作総指揮：ウィリアム・S：ビーズレイ、ピーター・ポスネ
原作：マッツ・ヴォール
出演者；ジャスティス･チャットウィン　マルガリータ･レヴィエヴァ、マルシア・ゲイ・ハーデン、クリス・マークエット、アレックス・オルグラン　ほか

■インベージョン　2007年　アメリカ 
評価：★★★☆☆
ニコールが相変らず綺麗でした。
インベーション。侵略ですね。要するに地球外生命体が何らかの形で人間に寄生し、そしてどんどんと侵食していくというお話です。
ありがちな内容なんですけども、地球外生命体という言い方ではなく、新種のインフルエンザ的な言い方をしていたのも印象的です。
この映画には007シリーズにも出演していたダニエル･クレイグも出ていまして、彼の存在もかなり重要な役どころでしたね。
とにかく子供を守るこために必至で戦うニコールの姿に感動です。

監督：オリヴァー・ヒルシュビーゲル
出演者：ニコール・キッドマン 、ダニエル・クレイグ 、ジェレミー・ノーザム 、ジェフリー・ライト

■ナンバー23 　2007年　アメリカ　R-15指定
評価：★★☆☆☆ 
ジム･キャリーも最近はシリアス系に出るようになったんですね。他にも彼のシリアス系ドラマを2,3知ってますが、サスペンスモノは初めてなような気がします。
このドラマ一見なにがサスペンス??ってなるんですが、後半は確かにミステリアスになってます。
そして驚愕の真実が・・・・
まさかねぇ～と思いながらも、まさかだったよ！と思わせる映画です。
ジム･キャリーの新天地ですかね。
そういえば最新作ではゲイの役をやるとか・・・ちょっと色々な事にチャレンジしてるんですね。
でも、シリアスなのにやっぱり面白いんですよね・・・この人。顔のせいだろうか(笑)

監督：ジョエル・シュマッカー
出演者：ジム・キャリー 、バージニア・マドセン 、ダニー・ヒューストン 、ローナ・ミトラ 、リン コリンズ

■ アイ・アム・レジェンド　2007年　アメリカ
 評価：★★☆☆☆
意外と期待はずれだったというか・・・ドキドキ感は確かにありましたし、ウィルが演じたネビル博士の悲観さというか暗い闇の部分も良く出ていたと思ったんですけど、まさか・・・まさに題名どおり??とちょっとね・・・。
結果が読めてしまった所は残念かなと・・・。
でも、もし自分がこの世の中にたった1人だったらと思うと死んだ方が幸せなんだろうかとか、思わされましたけど。
彼は新型ウイルスの抗体を見つける研究をこの人がいなくなった世界でまだ続けていて、その責任の強さは凄まじいものだなと思います。
でもやっぱり妻子の存在の方が強いですね。子供が本当に可愛かったんでより泣けました。
でも評価は低いですすいません(汗)

原作者：リチャード・マシスン
監督：フランシス・ローレンス
出演者：ウィル・スミス 、アリシー・ブラガ 、ダッシュ・ミホク 、サリー・リチャードソン 

■バイオハザード III　2007年　アメリカ 　R-12指定
評価：★★☆☆☆
相変らずバッサバッサと殺しまくってましたね。
今回が第3部となるバイオハザードですが、私ゲームをした事がないので全然分らんのですが、これってどこまで続くわけ??と思いました。
アリスがとにかく強くなってる事だけは言えますね。
そうそう、アリスも沢山死んでたんですよね・・・。
とにかく壮絶です。
この映画にはHEROESで二重人格のニキ役をやったアリ・ラーターも出てますのでそれも必見ですかね。

 監督：ラッセル・マルケイ
出演者：ミラ・ジョヴォヴィッチ 、マイク・エップス 、オデット・フェール 、アリ・ラーター 、スペンサー・ロック


■ローグ アサシン　2007年　アメリカ　R-12指定 
評価：★★☆☆☆
実はずっと前から好きだったジェット･リー。
久しぶりの最新作だったので期待を込めてみたんですけど、いやはや、まさかそんなどんでん返しが待ってるとは!!!
って感じですね。相変らずジェイソンはそんな役なのね～と。
とにかく痛いです。日本刀とか振り回すし、忍者とか出てくるし(笑)
日本人では石橋凌が出てるんですが、凄いチョイ役でケイン･コスギも出てます。ケイン殆ど台詞無いんですけど、結構カッコよく映ってましたよ(笑)

 監督：フィリップ・G・アトウェル
出演者：ジェット・リー 、ジェイソン・ステイサム 、ジョン・ローン 、デヴォン・青木 、石橋凌 

 
■ AVP 2 エイリアンズ VS.プレデター 2007年　アメリカ　R-12指定
評価：★★☆☆☆
 エイリアン2のオープニングを彷彿とさせる始まり方でしたね。
でもこんな奴らが地球にやってきたらたまったもんじゃないなと。
一応、エイリアンとプレデターの合いの子、ブレデリアン?とそれを阻止しようとするプレデターの闘いなんだけども、プレデターもあんまり血も涙もないので結構残酷に人間を殺すんですよね・・・。
あんなのに遭遇したら死ぬしかないような気がしてきます(笑)
と、この映画、24でミッシェル役を演じたレイコ･エイルスワースも出てました。結構中心的な役所かなと。
そうそう24で思い出したんですが、S7でトニー復活するんですね、しかも悪役??で。トニー死んじゃったからどんな風な復活なのか気になる所なんですけど・・・。またジャックとトニーの萌な映像とか見れるの??とちょっと邪に走った私です(笑)

 監督：グレッグ・ストラウス
出演者：スティーヴン・パスカル 、レイコ・エイルスワース

■キングダム/見えざる敵 2007年　アメリカ　R-12指定
評価：★★★★☆
 ストーリー＞＞
父母参観日に出席中のFBI捜査官ロナルド・フルーリーの元に、サウジアラビアの外国人居住区で自爆テロ事件が発生したという知らせが入る。FBI捜査官を含む犠牲者は数百人に及ぶという。爆撃犯を捕まえるべく、FBIは4人のスペシャリストを現地に派遣する。現地滞在のリミットは5日という過酷な条件の中、彼らを待ち受けていた敵とは・・・？(TUTAYAオンラインより)
ただのアクション映画ではない、奥深いものがありました。テロとはなんなのか、そしてそのテロは撲滅する事ができるのか・・・永遠の問題でもありますね。
この映画では子供が多く犠牲になっていましたが、テロを行う方もまた子供達が犠牲になっているのだなと考えさせられます。小さい頃から植えつけられる洗脳と言うべきテロ。たまたま後1本借りたいなと思って手に取った作品でしたが、意外と良かったですね。最後のサウジ国際警察の警官で米国からやってきたFBIの身の回りの世話をしていたアル･ガージ大佐がとても印象的でした。
とても切ない映画です。

監督：ピーター・バーグ
出演者：ジェイミー・フォックス 、ジェニファー・ガーナー 、クリス・クーパー 、ジェイソン・ベイトマン