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青い棘 Was Nutzt Die Liebe in Gedanken 2004年 ドイツ
評価:★★★☆☆

b0061087_11195039.jpg日本で公開されるかどうかもあやしかった映画「青い棘」。一昨年くらいからずっと観たいと思っていたんですが、昨年主要都市のみでしたが10月に公開され、やっとDVD化、発売・レンタルが開始されました。
ので念願叶って観ることができました~
この映画は1927年にドイツで実際起こった「シュテークりッツ校の悲劇」と呼ばれた事件を映画化しています。
ので「作っていない」作品なので若干おもしろみがないと思います。実際私も思いました。
が、その中身はとても奥深く、彼らの心理、特に思春期特有の「性」や「死」についてを切なく情景美しく描かれていました。
主人公パウル・クランツを演じるのはダニエル君。彼は貧しい家庭に育ちながらも優秀で頭の良い詩を愛する純粋な青年、その親友のギュンダー・シェラーは上流階級出身者。しかし裕福な暮らしの中で心中は常に満たされず、死というものを考えている青年。そんな彼はホモセクシュアルで妹の恋人を愛してしまう。
しかし、その愛は境遇も性格も全く違う二人が共鳴しあい、互いに友情という名の共生を生み出した時、一方が暴走してしまうのです。
思春期の危うさと美しさを見るのであれば是非お勧めです。
そして、全体的に出演者が白を貴重としていたのは面白かったなと思いました。


監督/共同脚本:アヒム・フォン・ボリス
原作:Love in thoughts(Arno Meyer Zu Kueingdorf 著)
出演:ダニエル・ブリュール、アウグスト・ディール、アンナ・マリア・ミューヘ、テューレ・リントハルト、ヤナ・パラスケ

拍手[1回]


とうとう、10月29日に日本公開となります。長かった~。前に紹介した時が3月くらいだからかなり経つのよ・・・(マジで)。

邦題「青い棘」、独題(原題)「Was Nutzt Die Liebe in Gedanken」、英題「Love in Thoughts」。
「グッバイ・レーニン」ではこん睡状態から目覚めた母親にベルリンが崩壊した事を必至で隠す息子役を演じたダニエル・ブリュールが主演。
この映画、1927年にドイツで実際に起こった事件を取り上げたドラマのようです。ホモセクシュアル的要素もありの映画です。
そして、監督脚本は「グッバイ・レーニン」のアヒム・フォン・ボリスが手掛けております。

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アルバトロス・フィルムはこちら 

日本公式サイトはこちらです。
ドイツ公式サイトはこちらです。
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