CSI:S5 第1話 ラスベガス狂気の夜 Viva Las Vegas

第1話　ラスベガス狂気の夜　Viva Las Vegas　(CSI:S5)

≪注：ネタバレあり≫
まずはストーリー>>
今回は4つの事件が同時に発生。それぞれが別れ捜査する事に。
一つ目はナイトクラブで何者かに射殺された男の事件が発生。
担当するのはグリッソムと現場捜査の適性試験中のグレッグ。
頭を打ち抜かれ死んでいた男の手には、3分の1ほどに焼けた別の男の死体の写真が・・・。
金属探知機を置くほどの徹底したチェック体制にもかかわらず、何故クラブに銃を持ち込めたのか・・・。そして写真の男の身元は・・・調べを進めるとある女性が浮かびあがってきた。

二つ目はエリア51の近くで見つかった宇宙人の格好をした男性の死体。
事件を担当するのはサラとニックの二人
死体付近には掘るのに使用したのであろうシャベルが・・・そのシャベルにはピンクの塗料が付着していた。そして死体の遺留品を調べるうち、銀河系チャペルで働いていた牧師のエドと判明する。その後そのチャペルを継いだマービン。マービンとエドとはあまり中が良くなかった事が分る。彼の車にシャベルで傷を付けたのはエドだと判明。腹を立てたマービンがエドを殺害したのではと睨むが、マービンがエドを見つけたときには既に死んでいて、あの場所に埋葬したという。しかし検死結果でエドが生きながら埋められていたことが分かるのだった。

三つ目はホテルでストリップダンサーの女性が頭を殴打され殺された事件。
担当するのはキャサリン
一緒にいた男性は眠っていてことの事件を覚えていないと言う。
ボーイフレンドにも聞くが、DNA鑑定では２人とも白と判る。
結局は不運な事が重なり、事故だと解決

四つ目は
アパートの浴槽で感電死した男性の死体が見つかる。担当するのはウォリック。
しかし、アパートの様子から見て、死んだ男性は荷造りをしており、明日にはこのアパートを出る準備をしていた。またテーブルにはレイが残されていた。
男はスロットで5万ドルの大金を当てていたのだった。
しかしアパートをくまなく探すがその5万ドルは見つからない。ウォリックは彼の夕べの足取りをたどり、あるホットドック売りの男を怪しいと睨むのだった。

感想>>
待ちに待ったS5。ニックはボーズだし、グリッソムは若干スマートになった気が・・・
相変らずな面々で楽しかったです。
事件の内容は今回4つと結構見ごたえも十分でした！
グレッグは現場捜査のための試験中でグリッソムとお供するんですけど今回で最終試験だったようでした。でもちょっとしたミスで落第しそうになるんですが、あまりの落ち込みようにグリッソムはもう一回チャンスを与えるんですね。やっぱりグリッソムも可愛い末っ子的感覚で見てるんでしょうか？
ブラスのグリッソムの背中に何かついてるぞ・・・ああ、グレッグか・・・にも爆笑でした(笑)
無事合格するといいなグレッグ。

CSIはいつもちょっとしたギャグやシャレが混じっていてとても面白いんですが、
ニックのアフレコしてらっしゃる家中さんは多分本当に楽しんでやってるんでしょうね
アドリブバンバンって感じなんですよ

この直前、「進入禁止」の黄色いテープをサラとくぐったんですけど。その時ですね、ニックは「ニンッ」っていってるんですよね(笑）
一人爆笑！多分実際は何も言ってないような気がするんですが・・・何故「ニンッ」だったんだろう(笑)


今回はゲストさんも登場！＜いや、毎回大物ゲスト登場してるんでしょうけど私が知らないだけで・・・。
今回は、「24」でもお馴染みのミシェルことレイコ・エイルスワースさんが出てました。
今回はグレッグの後任と言うことでやってくるんですが、あまりにも仕事がハードすぎて逆切れして辞めて行きました。

そんなシーン　一部

こんなのやってられないわよ～と髪の毛振乱しラボから出てきたミシェルは(ミシェルじゃないから・・)白衣(青いから青衣?)をグレッグに投げつけさようならするのでした。


この2人はちゃっかり賭けてた模様・・・
今回はニックの勝ち！
さすがニック。グレッグのことが判ってるからこその勝利でしょうね(笑)


それを見たグレッグの表情がとてもいいです(笑)
とりあえずもう一回チャンス貰っちゃったけど後任いなくなったってことは両方しなきゃならなくなるの？なんて余計な心配してしまいました(笑)


一部キャプチャ画像は
:: Beyond Imagination :: CSI Screencaptures
からお借りしました。