CSI:S5 第9話 10話 まとめて感想

今回も2話まとめて感想ということで・・・あらすじはWOWOWさんから抜粋させていただきました。

第9話　CSI:チーム解散　Mae Culpa
ストーリー>>
駐車場で身元不明死体が発見された。男は大腿部を銃で撃たれて死亡しており、近くにはマックテンという銃が転がっていた。
ボビーがマックテンを試射しようとすると暴発、調査の結果、銃に改造しようとした形跡が出てくる、一方五年前に金物店のマックスが殺害された事件が再審となり、承認として法廷に立つグリッソム。だが証拠の紙マッチには5年前の捜査では存在しなかった
指紋が残っていた。以前は何も浮き出ていなかったのだ。エクリーは重要な証拠を見落としたとして、グリッソムを査問会に掛けるための調査をソフィアに命じ5年前の事件の再捜査が行われることに。(WOWOWより)

第10話　子供たちの戦場　No Humans Involved
ストーリー>>
ベガス北部で16歳の少年タイソンの射殺体が発見された。その鑑識中にタイソンの兄も射殺され、犯人は逃走を試みるが逮捕される。
騒ぎの最中、グレッグは別の幼児が餓死し、ゴミ箱に捨てられているのを発見。検視で虐待による骨折が発見され、児童保護センターの記録から身元が判明する。
一方留置場で身体検査を待つ逮捕者たちが暴れ出し、留置担当の警官らが制圧に入った。騒動が収まると逮捕者のサミュエルが頭蓋骨陥没で脳死状態になっており、身体の下から拳銃が発見される、データベースから、この銃は殺人に使われたものと判明、何者かがサミュエルに押しつけたのだった。(WOWOWより)

まずは9話目　CSI:チーム解散>>
終始エクリーの野郎にむかつきながら見ておりました。
事件は5年前にグリッソムが担当した事件の再審中に5年前になかったはずの指紋が浮き出てきたというもの。結局犯人は息子だったという何とも言えない解決を見せたんですけど、グリッソムを目の上のたんこぶと思っていたエクリーは彼の部下ソフィアにグリッソムの身辺がクリーンかどうかを調べさせるんですね。
が、エクリーの思惑とは反対に、ソフィアはグリッソムに問題はないと結論を出しまして、怒りに火を付けた形となったわけです。
エクリーは前回で昇進したので、どうにでもチームを出来るご様子。
とうとうグリッソム率いるCSIチームは解散。
以前から昼間の主任にして欲しいと行っていたキャサリンは夜勤の主任に。
部下にウォリックとトニックが入ることに。
で、ソフィアも昼の主任から降格、グリッソムのチームに入ることとなりました。
9話で解散しちゃったんですけど、これからチーム復活ってありえるのか？
でもS6でもソフィアは出てきてましたよね・・・・
どうなるCSI。それにしても久しぶりのエクリーでしたが、相変わらず嫌味なハ●親父でしたね。

続いて10話目　子供達の戦場>>
これはとても悲しかったです。
はい、正直泣きました。
だって5歳の男の子が虐待された上に餓死し、挙げ句ゴミ箱に捨てられてるんですよ!!
犯人はこの子の母親の従姉妹だったか？な・・・
金をくれないからといって3人の子どもに食事もろくに与えず、虐待して、餓死させて・・・
二人の兄弟は無事助かりサラとブラス警部とで保護しました。
現実問題として、捨てられる子ども、虐待される子どもたちが後を絶たないのでしょうね。
今回も裏のアメリカを観た感じでとても嫌でした。
そして、この回でサラが以前施設に入っていたことが判明。
最後サラがパソコンに向かい入力していた名前は母親だったのでしょうか・・・・
そして、解散したチームそれぞれの思いが見え隠れ・・・
ニックとウォリックとグレッグが楽しそうに休憩室で話ている姿を見つめるキャサリンも印象的でした。